ド素人の初自作PC!総額17,886円【パーツ紹介編】
みなさんこんにちは!
最近ほとんどブログの更新ができていないピヨすけです(涙)
もともと超がつくほどの面倒くさがりなので、プレッシャーに感じないように気の向くままに書いていこうと決めたこのブログ。
でも気付きました。
面倒くさがりが気の向くままにブログをやると、すぐ書かなくなる笑
何事も継続するためには、目標や目的などを明確にしないといけないんだなぁと思い知りました。
いきなり記事のタイトルとは全く無関係な話題をしてしまいましたが。
今日の本題は!
僕が数年に渡り温め続けた?笑 どうしても一度やってみたかったやつです!
みんな大好き自作PC!!
ハードもソフトもパソコンさわれたらかっこいいですよね。
youtubeでも自作PCやジャンクPC関連の動画もたくさん上がってて、みてると自分でもやりたくなってきます。
でも自作しようと思うとある程度お金がかかりますよね。
でもいきなり中古やジャンクパーツを使って組んで、トラブル起きたらなかなか自分では対処できない。
そんなことで自作が嫌になったら元も子もない。
でも全部新品パーツで揃えてお金をかけるほど、パソコンでやることもない……。
という
本当にやりたいのかやりたくないのかよくわからないジレンマに悩まされつつ早数年。
ついに重い腰をあげる時が来ました笑
今回初めてPCを組むに当たって、ルールを決めました。
1. 一号機なので練習のつもりでそんなにスペックは求めない。
2. 予算はなるべく安く。(理想は1万円以内だったけど、まぁ無理だったので2万円以内)
3. パーツは新品・中古問わないが、中古パーツを買う場合はなるべく信頼できるところから動作確認済みの物 を買う。(ヤフオクでの高評価の数など)
今回はモニターやキーボードなどの周辺機器は含めずに、PC本体のみの価格を出しています。
(ちなみにPCモニターも今回新品で購入しました。そのうちレビュー記事書くかも。)
とこんな感じで自分ルールを決めてパーツを買い揃えた結果。
タイトルで書いちゃいましたが笑
総額17,886円
これでPC本体を作っていきたいと思います!
ということで今日はパーツ紹介編ですよ〜。
※ 注意事項
僕はパソコンに関してはネットで調べた程度の偏った知識しかないので、間違ったことを書いているかもしれません。もしこれから自作をやってみよう!という方がおられましたら、信頼できるサイトやショップなどで正確な知識を学んでトライすることをオススメします。僕の記事は参考程度に読んでいただければ幸いです。
パーツ紹介
1. CPU
まずはPCを作るにあたって一番大事であろうCPUです!
今回はAMDのA6 7400KというCPUを使います。
こちらはCPUとGPUが一体になっているもので、APUと呼ばれているものです。
価格はヤフオクで4315円でした。
こちらを選んだ理由は、
①新品で安かったから。
②グラボまで買う予算はない。
③でもあわよくば軽いゲームぐらい動かしたい。
という理由です。
初めての自作なのでなるべくトラブルの元は減らしたい、ということで新品で安く出品されていたこちらを選択しました。
はっきり言ってCPU性能は全く期待できないと思いますが、自作の練習なのでブラウジングとオフィスが使えればいいかという感じです。
それにPCゲームはCPU性能よりGPU性能の方が大事だと聞いたので(ゲームにもよると思います。)値段を考えた結果こちらにしました。
2. マザーボード
続いてはマザーボードです。
ASRock FM2A88M-HD+ R3.0
こちらは中古品になります。
価格はヤフオクで2690円でした。
MicroATX規格のマザーボードです。
CPUに対応したものを探していたところ、動作確認済みで説明書、箱付きだったのが決め手で購入しました。
チップセットが上位のCPUに対応していることもあり、後々アップグレードも検討できるのも嬉しいポイントでした。
3. PCケース
次はPCケースになります。
こちらはCooler Master製 おそらくCenturion590というモデルのケースのようです。
ハードオフのジャンクコーナーに1080円で置いてありました。
ミドルタワーで有名なメーカーのケースにしたかったので、ジャンクとしては少し高いかな?と思いつつこれにしました。
ちなみに写真のDVDドライブは、僕があとでつけたので付いてませんでした。
前面のメッシュの5.25インチベイのカバーが二つ取れやすくなっています。
こちらは5.25インチベイが9個という尖った仕様になっております笑
4. 変換アダプター
購入したケースに5.25インチのベイしかなかったため、3.5 2.5インチに変換するアダプターを購入しました。
ebayにて送料込みで190円という格安価格で購入しました。
案外このようなハードディスクの変換アダプターって高いんですよね。
値段が値段なので若干ネジ穴の位置がズレていましたが、仕様には問題のないレベルでとても満足しています。
また購入したいと思います。(到着まで1ヶ月以上かかったのはマイナスポイントです笑)
5. メモリー
次はメモリーです。
G.SKILL DDR3 2G×2
価格はヤフオクで動作確認済みの中古で2373円でした。
こちらはヒートシンクが付いているタイプのものですが、オーバークロックする気もないしこの値段出して買う必要もなかったんですけど、単純にカッコいいのでこれにしました笑
PCメモリーって調べてみるとかなりたくさんのメーカーが出していて色々悩んだんですけど、それなりに評価の高かったG.SKILLのものにしました。(もっかいゆーけど赤色カッコいいよね笑)
メモリーには規格があって最新はDDR4です。
僕のように少し古い規格のパーツで組むときは、メモリーの規格も一緒に確認してくださいね〜。
6. ATX電源
こちらもPCパーツのなかで大事な部品、電源です。
玄人志向 NEXTシリーズ 500w 80PLUS Bronze
こちらはAmazonで新品を4705円で購入しました。
素人なのに玄人志向になってしまいました笑
自作で中古の電源を使ってそれが壊れていたら、他のパーツまで壊れてしまうとか壊れないとか。
電源は新品にしとけという声がネットでたくさんあったので、比較的安いこちらの商品を購入しました。
あまり詳しいことはわかんないんですけど、105度コンデンサーだしBronze認証だし3年保証だし評判もぼちぼちだしこれにしました。
今の所全く問題ありません。
ワット数は高いに越したことはないんだろうけど、今回のスペックだったらもう一つ下の450wのモデルでも十分だったかな。
7. ケースファン
PCケースがジャンク品でファンも付いていなかったので購入。
Novonest 120mm 静音タイプ 3個入り (白LED)
Amazonで1480円で購入しました。
3個入りでかなり安いですがレビューの数や評価が高かったのでこちらにしました。
あとせっかくなのでLEDでキラキラさせてみたかったので笑
こちらも問題なく使用できています。
8. ネジセット
これまたジャンクのPCケースなので、足りない分のネジを購入。
アイネックス ネジセットSCW-03BK
価格654円
安心のainex。
他に言うことなし。
9. CPUグリス
Amazonにて購入。価格399円。ノーブランド?。
買ってから気づきましたが、CPU新品なのでもともとグリスが塗られていました。
だからこれ必要なし笑
でもまぁCPUクーラー変えたり塗り直したりと、自作には必要なものなので予備ということで。
まとめ
こんな感じでざっくりと今回使用するパーツを紹介してみました。
すいません、ハードディスクはすでに持っていたものを流用したので総額には含めていません。
OSも今回は友人にもらったWindows7を使うため、タダです。
OSはLinuxなど無料のものもあるので計算に入れなくてもいいかなと思いました。
ゼロからPCを作るとして、今回の総額にハードディスク代を入れたらざっくりと2万ぐらいでも作れるのかなといった感じです。
ど素人の初自作なので、しかも予算などの都合もありなかなかパーツを集めるのに苦労しました。
規格があっているのか、何が必要なのか調べながら一つ一つ集めていったので、いい勉強になりました。
次回は「組み立て編」です!